会社案内

代表挨拶

ITコンサルティング企業、医療福祉施設の事務長、経営コンサルタントを経てアズメド株式会社を設立しました。

社名にある「アズ」は「A to Z」を表し、「メド」は「Medical」を表しています。医療福祉施設の事務長として最も多くの時間を過ごしてきましたが、事務長ほど現場から経営、取引先や行政とのやりとりまで多彩な業務を行う職種は無いでしょう。

■事務長のチカラ

病医院の院長は医師であるため医療のプロではありますが経営や事務のプロではありません。経営資源といわれるヒト・モノ・カネ・ジョウホウについて院長の右腕となり診療業務以外の業務を行うのが事務長です。医療福祉に対して現場目線、経営目線、取引先目線で医療福祉のA to Zを行えるというのがアズメドの強みです。この業界特有の行政向け対応も熟知しています。

■ITコンサルタントのチカラ

課題解決にデジタルを使用するというデジタルトランスフォーメーション（DX）の潮流がありますが、アズメドはDXによる課題解決・経営改善を得意としております。医療福祉の世界においては、人同士のコミュニケーションや様々な情報の保管など多くの物事がいまだにアナログな手法で行われています。電話やFAX、紙の紹介状やカルテ等が代表的なものでしょう。多くの産業において同様のモノはデジタルに置き換えられていきましたが、医療福祉の特殊な環境では機能面の拡充や導入プロセスを踏まないと受け入れられません。私自身多くの施設のDXを進めてきた経験から、他の業界ほど一筋縄では　いかないことを理解しております。

アズメドはデジタルに強い人材が少ない医療福祉施設でもDXを実現できるよう、必要な手順（使用に耐えるデジタルツールの選定～現場に即したマニュアル作成～オペレーション策定～スタッフ教育など）を細かく段階を踏みながら伴走支援します。

■医療福祉施設・ヘルスケア企業・アズメドの3人4脚

施設にふさわしいデジタルツールがなければDXを進めることはできません。DXに関わるヘルスケア企業の成長も不可欠なのです。アズメドはこのようなヘルスケア企業も支援することで医療機関の成長にも貢献できると考えます。

アズメドが展開する事業を通じ、医療福祉施設の持続的な経営改善、ひいては医療難民、医療偏在、福祉費用高騰、人材不足など社会問題の解決につながるよう邁進してまいります。

アズメド株式会社
代表取締役　西 直哉