三重県スタートアップ インキュベーションプログラムに採択されました

アズメド株式会社(本社:東京都渋谷区渋谷2-19-15宮益坂ビルディング609、代表:西 直哉)は、このたび三重県「TOKOWAKA-MIE三重県REBORN PROGRAM」に採択されましたことをお知らせします。

プログラム採択の背景と目的

高齢化が進行する日本において、介護現場の負担軽減と効率化は喫緊の課題です。

当社は、この課題を解決するため、介護現場の生産性向上のためのDX製品の開発を進めています。

このたび採択されたインキュベーションプログラムは、「常若(とこわか)」の精神のもと、持続可能な事業開発・運営をめざす起業家や事業者を支援するものです(プログラム詳細:https://tokowaka-reborn.pref.mie.lg.jp/)。

本プログラムにおいて、当社の革新的なDX製品の事業計画を徹底的にブラッシュアップし、事業化と市場展開を強力に加速させてまいります。

開発中のDX製品について

当社の開発するDX製品は、介護スタッフの日常業務をデジタル技術で効率化し、記録作成や情報共有にかかる時間を大幅に削減します。これにより、スタッフがより利用者様へのケアに集中できる環境を創出し、介護サービスの質の向上とスタッフの離職率低減に貢献することを目指します。

今後の展望

本プログラムの支援を活用し、製品開発と事業モデルの検証を加速させるとともに、三重県内の介護事業者様との連携も積極的に推進してまいります。

当社は、「常若」の精神が根付く三重の地から、全国の介護現場に変革をもたらすDXソリューションを発信し、持続可能で質の高い介護サービスの実現に貢献してまいります。